全国大会・総会

実践的な議論が活発に展開される総会

日本観光ホスピタリティ教育学会の総会は年1回、3月に行われます。学会のテーマである「観光ホスピタリティ教育の現代的課題」をめぐって、講演、シンポジウム、ワークショップ、研究発表、教育実践報告などが行われています。会員間の交流を図る懇親会も開催されます。

講演は、観光ホスピタリティ教育において実績のある方から、最新の話題が提供されます(過去の講演)。また、シンポジウムでは、外部講師とともに会員も登壇し、示唆に富んだ議論がなされます。

さらに、ワークショップは当学会の特徴です。観光ホスピタリティ教育をめぐる実践的なテーマが設定されます。日ごろ抱えている問題も、このワークショップでの活発な情報交換を通じて解決できることでしょう。

総会の概要

主な内容第1日目
講演,シンポジウム,研究発表・教育実践報告,懇親会
第2日目
ワークショップ
開催時期原則として毎年3月上旬〜中旬の土日
開催会場会員が所属する教育機関等
ワークショップのテーマ例4年制大学・大学院における観光ホスピタリティ教育のあり方
高等学校における観光ホスピタリティ教育のあり方
観光ホスピタリティ教育におけるインターンシップのあり方
大学における観光ホスピタリティ教育技法とは
観光ホスピタリティ教育における産官学連携のあり方
観光ホスピタリティ教育における文化の多様性
観光ホスピタリティ教育における教授法のあり方
観光ホスピタリティ教育における演習(ゼミ)指導の活用
観光ホスピタリティ教育と初年次教育
学生参画による産官学(地域・企業)連携事業の現状と課題
観光学の魅力をいかに高校生に伝えるか

総会の様子

入会・会員に関するページ