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第1回研究会開催のお知らせ

学会では2024年度第1回研究会を以下の通りに開催致します。非会員の皆様も参加可能ですので、ふるってご参加下さい。
(問い合わせ先:jimu@jsthe.org)

参加ご希望の方は下記URLよりフォームにアクセスいただき、ご登録ください。
https://forms.gle/xAuCdN2GPvai4gxMA

[開催の背景・目的]
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う渡航制限の影響で落ち込んだインバウンド需要は、現在ポストコロナを迎え急速に回復しつつあります。また、円安の影響もあり訪日外国人旅行者数は急増しております。一方、こうした旺盛なインバウンド需要への対応は、オーバーツーリズムなどの新たな課題も生じさせています。観光教育の現場においても、グローバル人材の育成や持続可能な観光振興への対応が求められています。また、高校商業科では科目「観光ビジネス」が導入されており、観光ホスピタリティ教育に関わる教育実践が展開されています。
2024年度の第1回研究会では、ポストコロナ期におけるインバウンド観光の現状と課題を共有し、会員の皆様における教育の実践的な取り組みを相互に学ぶことで、より実効性のある観光教育の在り方を探っていきたいと考えています。加えて、持続可能な観光振興に向けた人材育成の実践などの具体的な教育実践についても議論を深める場となることを試みます。
会員の皆様における優れた実践事例の共有と、相互の知見の深化を通じて、ポストコロナ期の観光教育の質的向上に資することができれば幸いです。

1.日時:2024 年9 月7 日(土) 15:00-17:00(予定)

2.開催方法・会場
・開催方法:リアル会場にて対面開催(但し、オンライン対応あり)
・リアル会場:追手門学院大学 総持寺キャンパスA322教室
(大阪府茨木市太田東芝町1番1号)

3.研究会テーマ「教育実践報告」
プログラム司会:鈴鹿 剛(四国大学)
15:00-15:10 開会の辞 福本 賢太(阪南大学)
15:10-15:45 発表・質疑応答1
インターンシップで発揮されるコンピテンシーの観察—宿泊産業におけるインターンシップでの測定—(仮)
山田 祐子(川村学園女子大学)
15:10-15:45 発表・質疑応答2
大学での「観光心理学/旅行者行動論」科目の現状—研究メンバーによる授業実践報告会を通して—
屋宜 智恵美(琉球大学)
中村 哲(玉川大学)
西村 幸子(同志社大学)
髙井 典子(神奈川大学)
16:25-16:30 総括
16:30-16:40 閉会の辞 藤田 玲子(成蹊大学)

終了後に懇親会の実施を予定しています。(18:00-20:00、要会費)



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