2020年度第1回研究会のご案内
「コロナ禍(下)の2021大学入試」をテーマに、第1回研究会を開催致します。
ふるってご参加下さい。
1.日時:2020年12月19日(土)15:00-16:30 ※Zoomを用いたオンライン開催
15:00-16:00 講演(質疑応答)
16:00-16:30 質疑応答
2.研究会テーマ
「コロナ禍(下)の2021年度大学入試」
-来春、大学・短期大学はどのように、どのような新入生を迎えるのか?-
講師:中島 由起子 氏(河合塾 教育研究開発部)
コーディネーター:小畑 力人 氏(本学会会長)
新型コロナウイルス感染症の拡大は、2020年の観光ホスピタリティ教育に大きな影響を及ぼしてきました。そのような状況が継続する中で迎えた2021年度入試においては観光系学部・学科の志願者動向が気にかかるところです。
しかし、問題はそれだけではありません。来春、大学・短期大学などの高等教育機関が迎えるのは、今年3月の緊急事態宣言による高校の一斉休校とその後の分散登校、9月以降の不安のなかでの入試を体験した新入生なのです。そして、高校3年生を“未曾有の1年間”として過ごしたなかで、大学・短期大学への進学意識の変化に留まらずコロナ禍の様々な問題を抱えています。私たちは、そのような新入生をコロナ禍のもとで常態を取り戻していないキャンパスに迎えることになります。
今回の研究会には、大学入試だけでなく高大接続や大学教育の質的転換についても調査・研究されている河合塾の中島由起子氏を講師に迎えて、多様な視点からコロナ禍における入試と来春には新入生として迎える受験生の行動と意識の変化にも言及していただきます。
3.参加方法:「Zoom」を用いたオンラインでの開催となります。
参加を希望される方は、日本観光ホスピタリティ教育学会事務局まで「お名前」と「E-mailアドレス」をお送り下さい。事務局より当日の配信URLを送信致します。
[日本観光ホスピタリティ教育学会事務局](担当:古本)
Email: jimu@jsthe.org Fax: 0422-47-8077(杏林大学共用)