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第23回全国大会について[第二報]

今年度の全国大会は、2024年3月9日(土)・10日(日)の2日間にわたって、「ポストコロナのグローバル人材育成を考える」をテーマに、北星学園大学(札幌)にて開催します。
基調講演には、セントラルフロリダ大学ローゼン・ホスピタリティ経営学部より原忠之氏をお迎えし、「観光客年間7,400万人!フロリダ州オレンジ郡から見た日本観光の今後」をテーマにお話いただきます。なぜオレンジ郡オーランドはオーバーツリズムにならないのか、なぜオーランドでは、若い観光人材が育ち、集まるのかなど、日本のグローバル人材育成の必要性についても話いただきます。
パネルディスカッションでは、北海道の観光ホスピタリティ産業の現場や高等学校よりパネリストをお招きします。大学・高校・実業界を問わず、広く観光ホスピタリティ教育に関心を持つ参加者の皆様のご参考になるものと存じます。また、今大会より英語による研究報告・教育実践報告を広く募集し、ワークショップでも一部、日本語・英語のバイリンガル会場の設置を予定し学会の国際化に向けた取り組みを進めていきます。

なお、1日目の「基調講演・話題提供・パネルディスカッション」はZoomでのご視聴も可能ですので、お誘い合わせの上ふるってご参加ください。今後随時内容の詳細をお伝えして参りますので、まずは日程をご予定いただき、学会公式ウェブサイトを定期的にご確認いただければ幸いです。

2.プログラム概要

[1日目:3月9日(土)]
(9日の基調講演・話題提供・パネルディスカッションのみ、オンライン配信あり)
11:00-12:00 理事会
13:00-15:00  研究報告・教育実践報告
15:10 開会式
15:15-16:05
基調講演「観光客年間7,400万人!フロリダ州オレンジ郡から見た日本観光の今後」
原 忠之 氏
(セントラルフロリダ大学ローゼン・ホスピタリティ経営学部/テニュア付准教授)
16:05-16:20
話題提供「グローバル人材を目指して:UCF留学を通してリスキリング」
寺町 誠志 氏(北海道新聞社 ビジネス開発本部/プロデューサー)
16:30-17:40 パネルディスカッション「ポストコロナのグローバル人材育成を考える」
パネリスト
大嶋 弥生 氏(JR北海道ホテルズ株式会社/ホテル開発事業部企画主任)
グレッグ・ターナー 氏(HTM北海道ツーリズムマネジメント/グループゼネラルマネージャー)
中谷 知記 氏(北海道ニセコ高等学校/教諭)
寺町 誠志 氏(北海道新聞社 ビジネス開発本部/プロデューサー)
コメンテーター
原 忠之 氏(セントラルフロリダ大学ローゼン・ホスピタリティ経営学部/テニュア付准教授)
コーディネーター
森越 京子 氏(北星学園大学短期大学部/教授)
18:00-20:00 懇親会(北星学園大学 大学会館3階)

[2日目:3月10日(日)]
09:00-10:00 研究報告・教育実践報告
10:10-11:40 ワークショップ(3会場設置予定)
① 教育実践(高大連携)
② 観光ホスピタリティ教育の国際化(研究・教育・学会の国際化)【英日バイリンガルで実施】
③ 地域観光教育(地域における観光人材の育成)
11:50-12:20 ワークショップ全体報告
12:20-12:30 閉会式
※ 新型コロナウイルス感染症等の要因によりプログラムの内容・時間等を変更することがあります。

3.大会参加費(第一報より変更あり)※後日事前支払のサイトをご案内いたします。
・正会員・名誉会員:3,000円
・非会員(一般):1日のみ参加2,000円 2日間参加4,000円
・準会員・非会員(大学院生・学部生・道内高等学校教諭):無料
・特別会員:別途事務局からご連絡します。

4.懇親会
日時:3月9日(土)18:00~20:00 場所:北星学園大学 大学会館3階
懇親会参加費:5,000円

5.問い合わせ先:学会事務局 e-mail:jimu@jsthe.org



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