【2017年度全国大会のご案内】最終版
今年度の全国大会は、2018年3月3日(土)・4日(日)の2日間にわたり、埼玉県草加市の獨協大学にて実施いたします。初日の基調講演・シンポジウムは、下記テーマを掲げ、大学・高校・実業界を問わず広く観光ホスピタリティ教育に関心を持つ参加者の皆様のご参考になるものと存じます。お誘いあわせの上、ご参加下さいますようお願いいたします。
“観光ホスピタリティ教育の拡がりと可能性”
開催日: 2018年3月3日(土)、3月4日(日)
会場: 獨協大学 (創立50周年記念館(西棟))
〒340-0042 埼玉県草加市学園町1-1
最寄駅:東武スカイツリーライン(日比谷線、半蔵門線直通)
「獨協大学前〈草加松原〉」駅(徒歩5分)
交通アクセスマップ www.dokkyo.ac.jp/daigaku/a02_02_j.html
キャンパスマップ http://www.dokkyo.ac.jp/daigaku/a02_03_j.html
※半蔵門線直通の急行や準急は北千住方面からは隣の草加駅、春日部方面からは新越谷駅で日比谷線直通の各駅停車への乗り換えになります。
※上野駅から約30分、東京駅から約40分です。
※駅から大学東門までは5分程度ですが会場となる西棟までは10分程度お見込みください。
日程
[1日目 3月3日(土)]
11:00~12:30 理事会(西棟3階 W316)
12:30~ 受付開始(西棟2階 W206教室前)
13:00~13:10 開会式(西棟3階 W315)
13:10~14:30 研究論文・実践報告発表(西棟3階 W315)
【研究・教育実践論文】
・訪日教育旅行を受け入れる地域の取り組みに関する予備的考察―長野県と長崎県を事例に
(横浜商科大学 宍戸学)
・言語研究と観光ホスピタリティ教育(明海大学 中井延美)
【教育実践報告】
・高大接続における観光人材育成プログラムの試行と今後に向けた一考察
―北海道斜里高等学校との取り組み事例より(札幌国際大学 千葉里美、札幌国際大学 川名典人)
・学部教育におけるケースメソッド教授法を取り入れた地域連携型プロジェクト学習モデルの検討
(追手門学院大学 峯俊智穂、追手門学院大学 岸岡奈津子)
14:40~17:50 シンポジウム(西棟2階 W206)
「観光ホスピタリティ教育の拡がりと可能性」
14:40~15:50 基調講演
「観光から社会を観る―ツーリズム・リテラシーの可能性」山口誠氏(獨協大学外国語学部教授)
16:00~17:50 パネルディスカッション
「観光ホスピタリティ教育の拡がりと可能性―そのさまざまな実践」
モデレーター:鈴木涼太郎(獨協大学外国語学部)
パネリスト:野口洋平氏(杏林大学外国語学部)
小泉京美氏(相模女子大学学芸学部)
鮫島卓氏(駒沢女子大学人文学部)
18:00~19:30 懇親会(西棟2階コミュニケーションラウンジ)
[2日目 3月4日(日)]
9:15〜 受付開始(西棟3階 ラーニング・スクエア前)
9:30~12:00 ワークショップ(W316 、W317 、ラーニング・スクエア2)
「アクティブ・ラーニングの課題」「大規模講義の進め方」
「外国語・異文化コミュニケーション教育と観光」
12:10~12:50 ワークショップ報告(西棟3階W315)
12:50~12:55 閉会式(同上)
※ プログラムの内容・時間・教室等は変更することがありますので、ご了承下さい。
大会参加費:
参加費 正会員2,000円、準会員・大学院生1,000円、一般3,000円
懇親会 正会員・一般 4,000円、準会員・学生3,000円
3月3日のシンポジウムは、どなたでも無料でご参加いただけます。(要事前申込)
大会出欠及び懇親会出欠については、いずれも同封の出欠はがきにて事前申し込みの上、当日、受付にてお支払い下さい。
なお、2月26日(月)以降懇親会をキャンセルされる場合には、キャンセル料が発生する場合がございます。
研究発表・教育実践報告に関して、研究発表論文集の印刷後はキャンセルできません。
参加申込手続き
各プログラムへの参加の有無については、2月中旬送付の参加申込はがきに必要事項をご記入の上、大会実行委員会事務局(獨協大学・鈴木涼太郎)まで郵送して下さい。ワークショップについては、希望するテーマについて、第2希望までご記入ください。
非会員の方は、お申し込みにあたり、①ご所属、②氏名、③メールアドレス、④電話番号、⑤参加を希望されるプログラム、⑥大会論文集希望の有無を明記の上、全国大会事務局宛にメールにて送信してください。折り返し確認のご連絡をさせていただきます。
【参加申込締切】 2018年2月20日(火)
大会実行委員会
委員長:鈴木涼太郎(獨協大学)
委 員: 宍戸学(横浜商科大学)野口洋平(杏林大学)藤田玲子(東海大学)古本泰之(杏林大学)
板垣武尊(立教大学大学院)澁谷和樹(立教大学大学院)
<全国大会実行委員会事務局>
獨協大学外国語学部交流文化学科 鈴木涼太郎研究室 TEL: 048-943-1076 FAX:0422-47-8000(学会事務局)
e-mail:taikai@jsthe.org ※電子メールが確実です。