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観光コミュニケーション分科会 研究会開催のご案内

日本観光ホスピタリティ教育学会の観光コミュニケーション分科会では2023年度研究発表会を以下の通り開催いたします。会員外の参加も可能ですので奮ってご参加ください。

1.日時:2023年10月21日(土)~22日(日)

2.開催場所:小田原市市民交流センター UMECO 会議室
アクセス

3.テーマ:「インバウンドの再開におけるコミュニケーションの課題」
コロナ禍での約3年にわたる沈黙の後、今や急速な勢いでインバウンド客が戻ってきている。現場においては人材不足も追い打ちをかけ、インバウンドへの対応で様々な課題が露呈していることが予想される。
本研究会は、都心から近く多くのインバウンド客を集めている観光地である小田原・箱根エリアにおいて実施し、インバウンド対応の状況を目の当たりに観察する機会をもつ。そして、ゲスト講師の講演ではやさしい日本語とインバウンド対応を取り巻く現状や問題点についてお話しいただく。また本テーマについての発表と論議の場を持つことで、その解決策を模索する。

4.参加費: 発表者1,000円、参加者500円 (会議室使用料)
2日目のゲスト講演のみに参加の方は無料です。
参加登録サイト

5.内容及びスケジュール:
10月21日(土)
午前の部 会議室9
10:00 会場設営・受付開始
10:30 開会の辞 分科会代表 藤田玲子
10:35~11:00 研究発表1
「外国人ホテルスタッフの接客コミュニケーションにおける課題」
綛田はるみ(横浜商科大学)・中井延美(明海大学)
11:05~11:30 研究発表2
「客船ターミナル近郊の環境とコミュニケーションの問題点」
加藤和美(東海大学)
11:35~12:00 質疑応答、午後のフィールド調査に関する説明
午後の部 16時まで 昼食、インバウンドフィールド調査
16: 00~18:00  参加者によるディスカッション①(会議室9)
フィールド調査結果の共有
18:30~ 懇親会

10月22日(日) 会議室1
9:30~9:55 研究発表3
「観光の現場における音声翻訳機器活用について
−地方都市の宿泊施設における多言語対応の事例」
田中直子(北星学園大学短期大学部)・森越京子(北星学園大学短期大学部)
10:00-10:25  研究発表4
「台湾におけるホテル外国語対応スタッフのインタビューを通じて」
林千賀(城西国際大学)・岩田聖子(大阪医科薬科大学)
10:30~11:10 ゲスト講演:「やさしくない日本語」
荒川洋平(東京外国語大学 教授)加藤好崇(東海大学 教授)
11:20~12:00 参加者ディスカッション②
本研究会のまとめと提言

●両日参加の方は、宿泊先は各自の責任でご手配ください。

●申し込み方法:ご参加ご希望の方は以下のPDFをご覧ください。非会員の方もご参加いただけます。
<詳細なプログラムおよび申し込みはこちらから>



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