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2018年度全国大会のご案内(最終版)

第18回全国大会テーマ

”観光をめぐる新しい動向と観光ホスピタリティ教育”

今年度の全国大会は2019年3月2日(土)・3日(日)の2日間にわたり、大阪市内の立命館大学大阪梅田キャンパスにて実施いたします。初日は基調講演をはじめ、上記テーマのもと課題講演・事例報告を行い、高大連携の取組みや観光系学部学科のキャリア教育を取り上げます。大学・高校・実業界を問わず、広く観光ホスピタリティ教育に関心を持つ参加者の皆様のご参考になるものと存じます。2日目は、発表者多数のため教室会場を3つに分けることになりました。併せて、ワークショップを含めた進行時間についても少し変更が生じております。

お誘いあわせの上、ご参加下さいますようお願いいたします。
  
1.主催
日本観光ホスピタリティ教育学会
  
2.開催日
2019年3月2日(土)、3月3日(日)
  
3.会場
立命館大阪梅田キャンパス(大阪富国生命ビル5階)
〒530-0018 大阪府大阪市北区小松原町2-4
最寄駅:JR「大阪」駅、阪急電車・阪神電車など「梅田」駅(徒歩5分)
交通アクセスマップ
 http://www.ritsumei.ac.jp/osakaumedacampus/access/
フロアマップ
 http://www.ritsumei.ac.jp/osakaumedacampus/facilities/
  
4.日程

[1日目 3月2日(土)]
11:00~12:30 理事会(5階 第6教室)

12:30~    受付開始(5階 多目的室前)

13:00~13:10 開会式(5階 演習室2+多目的室)

13:10~14:30 第一部:基調講演(5階 演習室2+多目的室)
 「観光業界で加速する創造的破壊~観光教育の未来形を考える~」
   江藤誠晃 氏(神戸山手大学現代社会学部客員教授)

14:40~15:40 第二部:課題講演(5階 演習室2+多目的室)
 「『未来の教室』に見る教育改革の明日とキャリア教育」
   村上和夫 氏(立教新座中学校・高等学校校長)

15:50~17:20 第三部:事例報告(5階 演習室2+多目的室)
 ①「(仮)長野県飯田市フィールドスタディに於けるアクティブ・ラーニングの教育実践報告」
   大串恵太 氏(追手門学院大学基盤教育機構常勤講師)
 ②「(仮)和歌山県立田辺高等学校との高大連携による観光振興と世界遺産保全の取組み」
   峯俊智穂 氏(立命館大学経済学部准教授)
 ③「兵庫県太子町商工会との地域連携による効果と課題」
   李良姫 氏(兵庫大学現代ビジネス学部教授)

18:00~19:30 懇親会(会場 がんこ・梅田OS店)
 https://www.gankofood.co.jp/shop/detail/wa-umedaos

[2日目 3月3日(日)]
9:30~    受付開始(5階 多目的室前)

9:50~10:00 立命館大学長挨拶(5階 多目的室)

10:10~11:30 教育実践報告・研究教育論文発表
会場① 研究・教育実践論文(5階 多目的室)
 ・「留学生と日本人学生の共同作業によるインバウンド調査」
    朝水宗彦 氏(山口大学)
 ・「条件不利地域におけるインバンド振興の実情と課題-福井県美浜町を例にして-」
    綛田はるみ 氏(横浜商科大学)
 ・「『通訳案内士の研修のあり方』についてのアンケート調査結果から見えるもの-大学における実践的な通訳案内士教育のあり方を考える-」
    田中直子 氏(北星学園大学)、森越京子 氏(北星学園大学)
 ・「外国人の観光ホスピタリティ人材に必要とされる日本語能力とは」
    中井延美 氏(明海大学)

会場② 教育実践報告(5階 演習室1)
 ・「日本語学習者のためのホスピタリティ教育-ロールプレーの実践例から-」
    林千賀 氏(城西国際大学)、中井延美 氏(明海大学)、
    羽鳥美有紀 氏(城西国際大学)、齋藤貢 氏(城西国際大学)
 ・「地域連携における英語教育プログラムの実践例-和歌山県田辺市での外国人観光客おもてなし力向上事業事後調査をもとに-」
    岩田聖子 氏(追手門学院大学)
 ・「ホスピタリティの総合的理解に向けたSERVQUALの活用事例-グランピングを題材に-」
    岡達哉 氏(金沢星稜大学)

会場③ 研究・教育実践論文/教育実践報告(5階 演習室2)
 ・「観光系学部・学科から観光関連産業への就職の課題-新卒学卒者に期待する即戦力性-」
    七枝敏洋 氏(比治山大学短期大学部)
 ・「高等学校の観光教育に関する研究-事例研究をもとにした現状の考察-」
    吉田常行 氏(大阪市立大学大学院)
 ・「学生が関わるグリーンツーリズムの振興-農畜水産物直売所のガイドブック制作-」
    浅岡柚美 氏(中村学園大学)、坂本健成 氏(中村学園大学)
 ・「ディベートを活用した観光政策学習の試み-民泊における法規制のテーマに-」
    田中敦 氏(山梨大学)

11:30~11:40 休憩

11:40~12:40 ワークショップ(5階 多目的室、演習室1、演習室2)
 「アクティブ・ラーニングの手法」「講義・ゼミナールの設計と教育実践」
 「観光をテーマとする言語コミュニケーション教育」

12:40~13:00 ワークショップ報告(5階 多目的室)

13:00~13:10 閉会式(5階 多目的室)

※ プログラムの内容・時間・教室等は変更することがありますので、ご了承下さい。
  
5.大会参加費
・参加費:正会員2,000円、準会員・大学院生1,000円、一般3,000円
・懇親会:正会員・一般5,000円、準会員・学生3,000円

大会出欠及び懇親会出欠については、いずれも同封の出欠はがきにて事前申し込みの上、当日、受付にてお支払い下さい。
懇親会は着座式のコース料理となっております。そのため、当日になっての参加申込みや急なキャンセルは対応し兼ねますので、いずれかのお返事が未だの方は、2月末までに大会事務局へ連絡ください。
  
6.参加申し込み手続き
各プログラムへの参加の有無については、同封の参加申込はがきに必要事項をご記入の上、大会実行委員会事務局(立命館大学・峯俊智穂)まで郵送して下さい。
※ ワークショップについては、希望するテーマについて、第2希望までご記入ください。

【参加申込締切】2019年2月20日(水)
  
7、大会実行委員会
委員長:峯俊智穂(立命館大学)
副委員長: 福本賢太(阪南大学)
委員:廣岡裕一(京都外国語大学)、大島知典(阪南大学)、大串恵太(追手門学院大学)、大島安奈(和歌山大学大学院)

<大会事務局>
立命館大学 峯俊智穂
電話:077-561-4870
電子メール:minetosh@fc.ritsumei.ac.jp
※ 電子メールが確実です。
  
8.その他
学会員以外のご参加も歓迎します。
大会参加費をお支払いただければ、どなたでもすべてのプログラムに参加いただけます。

大会参加費:一般3,000円、学生1,000円
懇親会費 :一般5,000円、学生3,000円

お申し込みにあたり、①ご所属、②氏名、③メールアドレス、④電話番号、⑤参加希望ワークショップを明記の上、全国大会事務局宛にメールにて送信してください。折り返し確認のご連絡を差し上げます。



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